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原題が She's So Lovely なのかどうか確認してないけど,ニック・カサヴェテス監督『シーズ・ソー・ラヴリー』をDVDで見た。正直辛かった。
とくに辛かったのは,前半の常軌を逸しつつも幸福な結婚生活のところで,行きつけのレストランで楽しく食事をする場面。なんかもう,このあと暗転するんだろうなと思うと,デリケートな常識人としてはびびりまくってしまうのだ。逆に,後半の三角関係になるところではもうこれは悲劇じゃない,と割り切って見ることができた。
ショーン・ペンは顔が好きじゃないというか,この人とは相容れないんだろうなと思ってしまう。
彼が尊敬していたブコウスキーにしても同じように,すげえな,この感覚は,と思うことはあるけど,共感というとちょっと違う。 |