2004/11/14

Oh Yoko

ジョン・レノンが好きな人間のご多分に漏れずヨーコ・オノという人にはあまりいい感情を抱いていなかったが,ちょっと見直した。
近藤康太郎氏による記事。紙面では筆者がクレジットされていたが asahi.com では無署名になっている。
「(…)声がやはりいいですね。ビートルズのメンバーが部屋の外で雑談していても、ジョンの声だけ通った。人とコミュニケートする声なんです」
「世界は真っ暗ではない」 オノ・ヨーコさん

もうすぐあれから24年になるが,「ジョンが殺されたのは必要もないのにこの世界に舞い戻ってきたりしたからだ」なんて極端な意見も見かけたことがある(ビートルズ評論家として知られた香月利一が書いていた)。でも彼が殺された年齢に自分が近づいてきて思うのは,ヨーコという人を選んだことについても,空白期間のあと復活したのも,ジョンの中での必然というのは当然あったのだろうということだ。「それを多くの人に納得させられないのは表現者としての敗北だ」という批判もあるかもしれないが,一人の人間にそこまで求めることもないと思う。

相変わらずつまんないこと書いてるな,と自分でも思うが,これが実感だ。

なお,上記の香月利一氏は1999年に世を去ったらしい。かつて氏がジョンに対して述べたのと同様のことをぼくも香月氏に対しておこなってしまったのかもしれない。

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