2004/11/17
大学生の英語力
研究社『英語青年』2004年12月号(pp.10-11)より。
このあと,企業が大卒新入社員に望む TOEIC の期待値は500点以上あるという TOEIC 運営委員会による調査結果が引用されている。
1年生から4年生までで平均で100点伸びるというのはちょっと驚き。高校までは一生懸命勉強するけど,大学に入ってしまえば必要な科目以外は勉強しないというのが当たり前かと思っていたから。でも必要があって勉強している人が受験しているのかもしれない。
TOEIC運営委員会が2003年に出版した『TOEICテスト2003 -- DATA & ANALYSIS』によれば,2003年度の TOEIC IP テスト受験校は410校,受験者は219,069名で,得点平均は432点である。これを1年生と4年生で比較すると,1年生は382点,4年生は485点であるから,4年間でスコアがほぼ100点伸びるという計算である。(中略)一方,企業が会社単位で受験させた社員のIPテストの平均は461点,入社1年目の社員(大卒の新入社員と考えることができる)の平均は472点である。したがって,TOEIC IP スコアで見る限り,大学4年生の平均得点は新入社員の平均得点よりやや高い程度ということになる。また,TOEIC 公開テストのスコアによれば,大学生受験者151,552名の平均スコアは552点で,自ら進んで受験する学生の英語力は総じて高いものと推定できる。
(「大学生の英語力と到達目標」緑川日出子昭和女子大学教授)
このあと,企業が大卒新入社員に望む TOEIC の期待値は500点以上あるという TOEIC 運営委員会による調査結果が引用されている。
1年生から4年生までで平均で100点伸びるというのはちょっと驚き。高校までは一生懸命勉強するけど,大学に入ってしまえば必要な科目以外は勉強しないというのが当たり前かと思っていたから。でも必要があって勉強している人が受験しているのかもしれない。