2004/08/21

We the Media

シリコンバレーのジャーナリスト,ダン・ギルモアの新刊 We the Media についての情報をいくつか。
これは,CreativeCommons の帰属-非営利-同一条件許諾でライセンスされていて,ウェブ上で全文が公開されている。日本語訳yuco さんが Wiki で始めていて,ぼくも気がついたところにちょこちょこ手を入れたりしている。これ中国語版(大陸なのか台湾なのか知らないが)の制作がいち早く発表されてて,日本語版もやってみたいなと思っていたのだ。

CreativeCommons によるインタビューとその日本語訳(やはり yuco さんによる暫定版)も読める。

また,ギルモア氏と関係浅からぬ asahi.com に,サンノゼ駐在の平和博氏によるインタビュー(上)(下)が載っている。2ちゃんねるのことを知っていたというのはちょっと驚いた。同書では取り上げていないそうで残念だが,残念がるくらいなら,ブログで草稿が発表されていた段階で要望すればよかったという話だ。ローレンス・レッシグは2ちゃんねるをあまり高く評価していなかったらしいが,その見解の相違はどこからくるのかもう少し詳しく聞いてみたい気もする。

Comments:
Anonymous

レッシグは2ちゃんをあまり高く評価してなかったらしい、って興味があります。ぜひどんなことを言っていたのか知りたいです。ネット上にはありませんか?
 
yomoyomo ( / http://www1.neweb.ne.jp/wa/yamdas/ )

asahi.comにWikiという文字が載るなんて思いもよりませんでした(笑)。読者の一割も知らないんじゃないかしら
 
Anonymous さん,ネット上で山形浩生さんがそんなことを書いていたような記憶があるのですが,不確かです。すみません。CODE 邦訳が出て来日したときの話だったような。ググっても発見できず。「これがレッシグを怒らせた2ちゃんねるのコメントだ」ってな文書はありましたが,それと関連があったかどうかもちょっと覚えてません。

yomoyomo さん,確かに画期的ですね。朝日新聞の紙面には載らないのかな? それにしてもこの後 Wiki について何の言及もないのがミソ。
 
yuco ( / http://www.yuco.net/ )

>「これがレッシグを怒らせた2ちゃんねるのコメントだ」
というのはこれですね。
http://cruel.org/foi/2chcomment.html
ここからリンクされています。
http://cruel.org/foi/index.html

ブックファーストで行われた、山形さんとレッシグ教授の講演会には行きましたが、
上にリンクした2chのコメントへの反論はあっても、2ch自体のよしあしを論じるような話はなかったと思います。

レッシグ氏が2chをどう考えているかというのはほかでも聞いたことないです。そういう話があるなら私も知りたいですね。
 
うーん,yuco さんが知らないなら記憶違いかなあ。
たぶん山形さんが「レッシグに2ちゃんねるのことを教えたけどあまり感心したようでもなかった」と掲示板か何かに書いていたのを読んだという記憶はしっかりあるんだけど。やっぱ英語に訳しながら見せたんだよな,と思った記憶が。
 
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